毛先がまとまらない理由には、ダメージや髪質、カットなど色々あります。その為、毛先をまとめたいのなら、まず何が原因かを知る必要があります。
毛先がまとまっているとダメージにも強くなり、髪にツヤが出てきれいに見え、それだけで印象が変わるでしょう。
原因とその対処法を知っておきましょう。

 

原因1−カット

毛先の髪が少ない

毛先が梳きすぎていて、髪の量が少ないとまとまりにくくなります。また、乾燥しやすいのでダメージを受けやすくなっています。
このときは、ある程度髪の量がある長さに改めてカットするか、髪を伸ばしつつ毛先をカットして量を調節しましょう。

 

毛先の長さが揃っていない

毛先がガタガタになっていたり、毛先のラインの角度によってもまとまりにくくなります。
この場合は、ガタガタの毛先は整える、ラインの角度もまとまりやすさは髪の長さによっても違うので調整していきましょう。

 

原因2−ダメージ

コテやアイロン

多くの女性が使用しているであろうコテやアイロンが、毛先がまとまらない原因となっていることもあります。
これらを使えば髪にツヤが出せて、まとめることができますが、その効果を作り出している熱が影響しています。コテやアイロンなどの熱が髪の内側の水分を奪ってしまっているのです。

 

髪が水分を失えば、髪表面のキューティクルが硬く脆くなってしまい、乾燥によってもダメージを与えてしまった結果、毛先がまとまらなくなります。
この対処法としては、コテやアイロンの温度を下げる(150℃前後)か、髪を熱から守るために洗い流さないタイプのトリートメントを使用することで改善されます。

 

キューティクル…魚のウロコのような形で髪の表皮にあたる組織のことを指します。その形のおかげで髪が柔らかく曲がり、キューティクルが密に整っていると健康な髪だと言えます。髪の水分を保つ役目をしているので、キューティクルが壊れると髪の水分を失い、ツヤや柔軟性が無くなります。また、一度キューティクルが壊れると再生は不可能です。キューティクルは人によって違うので指紋のように髪の毛から人物の特定が可能です。

 

髪が濡れたままで就寝

髪が濡れたまま寝てしまうと、キューティクルにかなりのダメージを与えてしまいます。これは多くの美容師さんが同じことを言っています。
毛先が最もダメージを受けやすいので、数回繰り返してしまっただけで絡まりやすい毛になってしまいます。
お風呂上りは必ずドライヤーで乾かして、洗い流さないトリートメントなどで毛先のケアをすることが大切です。

 

日中の乾燥

髪は濡れていなくてもダメージを受けます。空調や紫外線など、髪が日中に受けたダメージによってゴワつくのは水分を失ってしまったからです。
これは、洗い流さないトリートメントを1日1回の使用では改善できないので、髪を触ってゴワついていると感じた都度、洗い流さないトリートメントで保湿しましょう。

 

原因3−髪質

クセ毛

どういったクセ毛であるのかで違いはあるものの、基本的にクセ毛は乾かすだけではまとまりません。
クセの弱い場合は、髪をねじりながらドライヤーで乾かしたり、ブローすることで改善されます。
反対に、クセの強い場合は、しっかりとブローすることや、ナチュラルストレートをかけることが必要となります。

 

ナチュラルストレート…髪に与えるダメージが少なく、真っすぐすぎない自然なストレートにするパーマの一種。縮毛矯正によくあるシャキーンとした不自然な真っすぐさにはなりません。

 

直毛

毛先がまとまらない人の中には直毛(ストレート)の人も多くいます。
かなりの直毛だという場合は、コテやブローで内巻きカールを毛先につけることで改善されるでしょう。しかし、熱によるダメージには注意が必要です。

 

 

自分の髪がまとまりにくいのは何が原因かを理解して、正しいケアで毛先をまとめられるようにしましょう。